【IT】アップルCEO 個人データ流出のフェイスブック批判
アメリカのIT企業アップルのクックCEOは、母校の卒業式で行ったスピーチの中で、大量の個人データが流出したフェイスブックのプライバシー保護の姿勢を批判しました。アップルのクックCEOは13日、アメリカ南部ノースカロライナ州にある母校のデューク大学の卒業式でスピーチしました。この中で「テクノロジーの恩恵は、プライバシーと引き換えに受けるものだという考えは認められない」と述べ、名指しは避けつつも、最大で8700万人の利用者の個人データが流出したフェイスブックのプライバシー保護の姿勢を批判しました。