【国際】イランと欧州主要3か国 取り引き継続へ対応検討で一致
イランとヨーロッパ主要3か国の外相が核合意をめぐって協議し、アメリカが経済制裁を再開してもイランと取り引きが継続できるように対応を検討することで一致しました。しかし、ヨーロッパ側はイランのミサイル開発などに歯止めをかけたい考えで、今後の交渉は難航が予想されます。イランとイギリス、フランス、ドイツ、それにEU=ヨーロッパ連合は15日、ベルギーの首都ブリュッセルで外相会合を開き、アメリカが離脱した核合意の枠組みについて初めて協議しました。