【天然ガス】東京ガス 米国産シェールガス輸入 供給源の多様化狙い
東京ガスは、天然ガスの調達先を増やして安定的な供給をはかろうと、アメリカ産のシェールガスを20年間にわたって輸入することになり、最初のタンカーが21日、日本に到着しました。横浜市にある受け入れ基地には21日午前、およそ7万トンのLNG=液化天然ガスを積んだ大型のタンカーが到着しました。今回輸入したLNGは、アメリカで産出したシェールガスを東部メリーランド州にあるプラントで液化したもので、東京ガスでは、今後、20年にわたり年間およそ140万トンを購入することになっています。