【流通】ロボットが仕分け アマゾン、最新の物流拠点を大阪に
アマゾンジャパン(東京・目黒)は11日、最新のインターネット通販の物流拠点を9月から大阪府茨木市で稼働させると発表した。商品の保管から仕分け作業などをロボットが担う。書籍やCD・DVDなどの商品を取り扱い、ロボットを導入した物流拠点は2016年に稼働した川崎市に次いで国内で2カ所目となる。
アマゾンジャパン(東京・目黒)が2018年9月に稼働させる最新の物流拠点導入するロボットは商品を保管した棚の下に潜り込み、出荷する商品を従業員に届ける「走る商品棚」のように稼働する。