【社会】全国初、著作権侵害疑いでゲームバー経営者ら逮捕 任天堂、カプコンの許可得ずソフト貸し出し
飲食物を提供し、家庭用ゲーム機で遊ばせる「ゲームバー」で、販売元の許可を得ずにソフトを客に貸し出したとして、京都府警は13日までに、著作権法違反(上映権侵害)の疑いで、飲食店経営、鯉島良容疑者(32)=京都市下京区=ら男3人を逮捕した。府警によると、ゲームバーの摘発は全国初。3人の逮捕容疑は4月、任天堂(京都市)やカプコン(大阪市)などの許可を得ず、京都市中京区や下京区の店舗で客に家庭用ゲーム機のソフトを貸し出して遊ばせ、著作権を侵害した疑い。