【航空】“不適切な整備作業の記録” 日本貨物航空が運航中止
安全管理に問題があるとして、国土交通省の立ち入り検査を受けていた貨物専門の航空会社、日本貨物航空が、検査の過程で不適切な整備作業の記録が見つかり、機体を点検する必要があるとして、16日、国内の空港を出発する便から、すべての運航を取りやめることがわかりました。成田空港に本社がある貨物専門の航空会社、日本貨物航空は、機体が大きく損傷する事故を起こしながら報告を怠っていたことなどが明らかになり、先月から国土交通省の立ち入り検査を受けています。