【株価 6/22】東証大引け 反落、米景気に警戒感 13週平均が下支え【前日比176円21銭安】
22日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比176円21銭(0.78%)安の2万2516円83銭で終えた。米国と各国の貿易摩擦拡大への警戒感から自動車など輸出関連株を中心に幅広く利益確定売りが出た。石油輸出国機構(OPEC)総会の結果を見極めたいとして、買いを手控える投資家が多かった。米フィラデルフィア連銀が21日発表した6月の製造業景況指数が前月から急低下したのも投資家心理に影を落とした。