【設備投資】機械受注、基調判断を13カ月ぶり下方修正 7─9月も減少予想に
内閣府が9日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比8.8%減の8276億円だった。7ー9月見通しは前期比0.3%減と5・四半期ぶりの減少を想定し、内閣府は基調判断を13カ月ぶりに下方修正した。船舶・電力を除いた民需の受注額が減少するのは2カ月連続。
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内閣府が9日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比8.8%減の8276億円だった。7ー9月見通しは前期比0.3%減と5・四半期ぶりの減少を想定し、内閣府は基調判断を13カ月ぶりに下方修正した。船舶・電力を除いた民需の受注額が減少するのは2カ月連続。
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