【株価 12/6】東証大引け 大幅続落、米中摩擦の警戒再燃 中国・スマホ関連に売り【前日比417円71銭安】
6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前日比417円71銭(1.91%)安の2万1501円62銭で終え、10月30日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。中国の主力スマートフォン(スマホ)メーカーの幹部が逮捕されたとの報道をきっかけに、米中の貿易摩擦問題への警戒が再燃。中国景気の先行き不透明感もあって、電子部品や中国関連など幅広い銘柄に売りが出て、日経平均は下げ幅を一時600円あまりに広げた。