【株価 1/18】東証大引け 3日ぶり反発、米株高など好感 米中貿易摩擦への警戒和らぐ【前日比263円80銭高】
18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比263円80銭(1.29%)高の2万0666円07銭で終えた。アジア株高や17日の米国株の上昇、外国為替市場での円安・ドル高の進行を好感した買いが広がった。「ムニューシン米財務長官が中国に対する関税引き下げを提案している」との一部報道や、中国の劉鶴副首相が月末に訪米して貿易協議に臨むとの発表を受けて米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、投資家心理が改善した。