【IT】還暦COBOLはお荷物?リプレース計画が独自調査で判明
長く企業の基幹システムを支えてきたCOBOLは、2019年で生誕60年、いわば還暦を迎えた。では、COBOLは今、どんな状況にあるのか。調査結果から明らかにする。日経 xTECHは2019年3月4日から15日まで、「COBOLに関する実態調査」をWebサイト上で実施した。生誕60年を迎えたCOBOLはここ最近、情報処理技術者試験からの除外が決定したり、厚生労働省の統計問題の元凶として扱われたりするなど、何かと「お荷物」のようになっている。