【IT】スマホ使うだけでAIが集中力推定、ドコモと東大らが技術開発
スマートフォンの日常的な使い方から、持ち主の集中力を推定できる技術を、NTTドコモと慶応義塾大学、東京大学が開発した。特別なテストなどを受ける必要なく、普段のスマホの使い方から集中力の低下を判断できるのが特徴。従業員の集中力の状態を推定し、働き方改革に生かす、といった活用を見込む。人の集中力は、「Go/NoGo課題」と呼ばれる検査などで調べることができるが、実際の労働環境では、定期的に検査を行って集中力を評価するといったことは現実的ではない。