【国際】アリババのジャック・マー会長 長時間労働支持発言が炎上
中国のネット通販最大手、アリババ集団の創業者、馬雲(ジャック・マー)会長が午前9時から午後9時まで、月曜日から土曜日までの6日間働くという「996システム」を社員に強制するような発言を行った。これにより、ネット上で「アリババはブラック企業だ」などと批判が集中、炎上。慌てた馬氏は中国版ツイッター「微薄(ウェイボ)」上で、「996システムは非人道的で、不健康で長続きしないだろう」と書き込むなど、一転してこれまでの主張を取り下げるなど、釈明に大わらわとなった。