【IT】米リフト、グーグル系の自動運転車を導入 まず10台配備
米ライドシェア2位のリフトは7日、米グーグル系のウェイモから自動運転車の供給を受けると発表した。2019年9月末までに米アリゾナ州フェニックス周辺で10台を配備する。運行規模は小規模で地域も限られるものの、一般の消費者がリフトのアプリを使ってウェイモの自動運転車を呼び出せるようになるという。ウェイモは地球400周分を超える公道走行試験を実施するなど自動運転技術の開発をリードしており、18年12月にはフェニックス周辺で自動運転車を使った配車サービス「ウェイモ・ワン」を商用化している。