【コンビニ】セブン&アイ、プラ製レジ袋ゼロへ 2030年めど
セブン&アイ・ホールディングスは8日、2030年をめどに、グループでのプラスチック製レジ袋の使用量ゼロを目指すと発表した。全国で約2万900店展開するコンビニエンスストア「セブン―イレブン」でも、レジ袋の素材を紙などに切り替える。高まる環境意識に対応する。
横浜市内のセブンイレブン店舗で試験導入している紙製のレジ袋セブン&アイは同日、50年までのプラスチック使用量や二酸化炭素(CO2)排出量の削減目標をまとめた環境宣言「グリーン チャレンジ 2050」を公表。