【株価 5/10】東証大引け 5日続落、令和後の下げ900円 米中摩擦の激化懸念【前日比57円21銭安】
10日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前日比57円21銭(0.27%)安の2万1344円92銭で終え、3月29日以来、約1カ月半ぶりの安値となった。令和に入ってからの下げ幅は913円で、取引時間中には一時1083円まで広がった。5日続落したのは2018年12月25日以来。米国は日本時間13時1分、2000億ドル(約22兆円)分の中国製品に課す制裁関税を従来の10%から25%に引き上げた。