【業績】ヤクルトの20年3月期、純利益4%増の365億円予想 アジアの好調見込む
ヤクルト本社は14日、2020年3月期の連結純利益が前期比4%増の365億円となり、7期連続で過去最高益になりそうだと発表した。アジア・オセアニア地域を中心に海外の飲料・食品事業の伸びを見込む。売上高は3%増の4200億円となる見通し。アジア・オセアニア地域や米州、ヨーロッパで伸びを見込む。飲料および食品製造販売事業の国内売上高は、乳製品の販売増を見込むが、前期に生産機器の売り上げが好調だった反動で減収となる。