【国際】グーグル「ファーウェイへの禁輸措置を進めた場合、米国の国家安全保障を脅かすリスクがある」
米グーグルはトランプ政権に対し、中国の華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置を進めた場合、米国の国家安全保障を脅かすリスクがあると警告した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がこの協議について説明を受けた3人の関係者を引用して報じた。グーグルは禁輸措置の対象から同社を外すよう要請している。FTによると、グーグル幹部がファーウェイ製スマートフォンで基本ソフト(OS)「アンドロイド」のアップデートができなくなると警告していることを受け、ファーウェイは自前のOS開発に動いている。