【IT】「5G」スマホ ゆっくり普及か 4年後は3割ほどに 民間予測
来年、本格的なサービスが始まる次世代の通信規格「5G」に対応するスマートフォンは、4年後の2023年時点で、全体の3割ほどと、比較的緩やかに普及が進むという民間の予測がまとまりました。これは、調査会社の「IDCジャパン」がメーカー各社などへの調査をもとにまとめました。それによりますと、「5G」に対応するスマートフォンの国内での出荷台数は、2023年に約870万台と全体の28.2%になる見通しで、普及の速度は比較的、緩やかになるとしています。