【経済】日経平均、終値454円高の2万1729円 上げ幅は令和最大
1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比454円05銭(2.13%)高の2万1729円97銭で終えた。5月7日以来、約2カ月ぶりの高値となった。上げ幅は令和に入って最大。6月29日の米中首脳会談は貿易協議の再開と追加の対中制裁関税の先送りで合意した。米企業による中国の情報通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への部品販売も一部認める方針に転じ、村田製などファーウェイと取引があるとされる電子部品株を中心に好感した買いが広がった。