【株価 9/12】東証大引け 1年ぶり8日続伸 米中融和期待で 景気敏感株に買い【前日比161円85銭高】
12日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸した。前日比161円85銭(0.75%)高の2万1759円61銭で終え、5月7日以来およそ4カ月ぶりの高値水準となった。8日続伸は2018年9月13~26日以来、ほぼ1年ぶり。日経平均は8営業日で約1140円上昇した。貿易分野での米中両国の緊張関係が緩和し、世界景気の減速懸念がやや後退したとの見方から、海外投資家が東エレクやファナックなど景気敏感株を中心に買いを入れた。