【IT】ポケベル きょうでサービス終了 誕生から50年余で姿消す
1990年代には契約数が1000万件を超え、社会現象も生んだポケットベルのサービスが30日で終了し、誕生から50年余りで姿を消すことになりました。全国で唯一、ポケットベルを使った無線呼び出しサービスを手がけている東京テレメッセージは、利用者の減少に伴って、30日いっぱいでサービスを終了します。ポケットベルは1968年に当時の電電公社が始め、数字が表示できるようになってからは、「0840」で「おはよう」などと語呂合わせでメッセージを送る使い方が若い世代を中心に広がりました。