【Brexit】EU、英離脱の延期容認へ 加盟国には「短期」案も
10月末の英国の欧州連合(EU)離脱が難しくなったことを受け、EUは離脱期限の延期を容認する方向で調整に入った。経済や社会に悪影響をもたらす「合意なき離脱」はEU側も避けたいためだ。EU加盟国は延期の幅や、延期を認める条件を付けるかなどを水面下で議論している。【関連記事】 EU離脱「10月末」厳しく 英議会、関連法案には賛成
トゥスクEU大統領は22日夜、英国を除く加盟27カ国に延期を認めるよう呼びかけるとツイッターに投稿した。