【格差】金融資産が多いほど老後準備も万端という現実
70代後半の3割が老後破産を心配している
55~79歳の男女(現在配偶者がいる人、以下同)に、自分の世帯が老後破産(存命中に生活資金を使い果たしてしまうこと)することをどの程度心配しているか尋ねたところ、「心配している」(「とても心配している」+「心配している」)割合は男性60代前半46.8%、女性50代後半49.2%が最も高く、年齢層が高くなるにつれて心配している割合は低くなりますが、70代後半でも男性34.9%・女性29.2%と約3割が老後破産を心配しています。