【米経済指標】米ISM非製造業景況指数は4カ月ぶり高水準、安定的な拡大示唆
米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合景況指数は、業況持ち直しを反映し4カ月ぶりの高水準となった。製造業が一層の景況悪化にあえぐ中でも、経済全般は引き続き安定している様子が示された。□キーポイント
・12月の非製造業総合景況指数は55.0に上昇・ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は54.5・11月は53.9
・指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す・サブ指数の業況指数が57.2に上昇。