【業績】第一生命HD、4～12月期の純利益16%減 市場価格調整響く
第一生命ホールディングス(8750)が14日発表した2019年4～12月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%減の1274億円だった。海外金利の低下により、第一フロンティア生命で市場価格調整に伴う損失が出たのが重荷となった。本業のもうけを示すグループ基礎利益は同4%減の3900億円だった。売上高に当たる連結保険料等収入は同7%減の3兆6535億円だった。
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