【不動産】首都圏マンション 平均8300万円超 バブル期上回る
先月、首都圏で発売された新築マンションの1戸あたりの平均価格は去年の同じ月よりも47%余り上昇して、およそ8300万円となりました。東京・港区で高価格帯の物件が発売されたことが要因で、これまで最も高かった1990年の平均価格を上回りました。民間の調査会社「不動産経済研究所」によりますと先月、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県で発売された新築マンションの1戸あたりの平均価格は去年の同じ月より47.9%上昇して8360万円となりました。