【株価 3/19】東証大引け 続落、3年4カ月ぶり安値 新型コロナ不安、決算期末控え損切りも【前日比173円72銭安【1.04%安】
19日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比173円72銭(1.04%)安の1万6552円83銭で終えた。昨年来安値を連日で更新し、2016年11月9日(1万6251円)以来3年4カ月ぶりの安値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)やオーストラリア準備銀行(RBA)が新たな金融緩和策を発表したものの、新型コロナウイルス問題の収束が見通せないなか、経済の先行きを不安視した売りが出た。