【株価 3/26】東証大引け 大幅反落、882円安 外出自粛の広がりで消費動向を警戒【前日比882円03銭安】【4.51%安】
26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比882円03銭(4.51%)安い1万8664円60銭で終えた。新型コロナウイルスの感染者数の増加を受け、東京都は週末の外出自粛などを要請した。隣接する県でも同様の動きが広がりつつあり、先行きの消費動向を警戒した海外勢などの先物売りが優勢だった。神奈川県や埼玉県でも週末の外出自粛を求めるとの報道が伝わるなか、大引けにかけては先物主導で一段安となり、下げ幅は一時1000円を超えた。