【株価 4/6】東証大引け 大幅続伸、米感染ピークと原油減産の思惑【前週末比756円11銭高】【4.24%高】
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比756円11銭(4.24%)高の1万8576円30銭で終えた。新型コロナウイルスの米国での感染ピークを先取りした海外勢の買いが優勢だった。先物の指し値注文が少ないなか、まとまった買いが入る場面で相場は上昇の勢いを強めた。新型コロナ感染による全米死者数のうち約半数を占めるニューヨーク州のクオモ知事が5日の記者会見で「1日当たりの死者数は初めて前日より減った」と述べた。