【宇宙ビジネス】長征3Bロケット打ち上げ失敗。インドネシアの次世代通信衛星を搭載
中国の新華社通信は、4月9日に実施された長征3Bロケットの打ち上げが失敗に終わったことを報じています。中国のロケット打ち上げ失敗は、3月17日の長征7Aロケットの失敗に続き今年に入って2回目となりました。長征3Bロケットは、インドネシア企業が開発した次世代通信衛星「Nusantara-2(PalaPa-N1)」を搭載し、現地時間9日の午後7時46分に中国四川省南西部の西昌衛星発射センターから打ち上げられました。