【株価 7/10】東証大引け 反落 コロナ感染拡大に警戒 1900銘柄が下落【前日比238円48銭(1.06%)安】
10日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比238円48銭(1.06%)安の2万2290円81銭で終えた。国内外の新型コロナウイルスの感染拡大や中国株安を受け運用リスクを避ける姿勢が優勢だった。指数寄与度の大きいファストリ株が前日の業績の下方修正で大幅安となったのも重荷となった。東京都で10日、コロナの新規感染者が240人を超え過去最多になったと伝わり、外出自粛などで景気回復が遅れるとの警戒が広がった。