【IT犯罪】ツイッター乗っ取り、社員へのスピアフィッシングで社内システム侵入
米ツイッターは30日、今月15日に起きたハッカーによるアカウント乗っ取りについて、少数の社員に狙いを定めて重要情報を盗み取る「スピアフィッシング」という手法で社内システムが侵入されたと明らかにした。同社によると、ハッカー集団は約130のアカウントを標的にし、45のアカウントの乗っ取りに成功。また、36のアカウントでダイレクトメッセージ(DM)の受信ボックスに侵入し、7つのアカウントについて情報のダウンロードを行った。