【企業】ソフトバンクG、400億円申告漏れ 東京国税局指摘
ソフトバンクグループ(SBG)が東京国税局の税務調査を受け、2019年3月期の税務申告で約400億円の申告漏れを指摘されていたことが3日、同社や関係者の話で分かった。為替差損の計算ミスや費用計上の期ずれ、タックスヘイブン(租税回避地)にある関連会社の所得の合算漏れなどを指摘された。今回、法人税などの追徴課税は発生しなかったが、海外投資や事業再編など、国内外で急速に事業を拡大してきた綻びが顕在化…2020/8/3 19:43 (2020/8/4 5:04更新)