【小売】ポプラ、コンビニ事業の一部をローソンに 140店のブランド転換
ローソンとポプラは10日、ポプラのコンビニ事業の一部を会社分割し、ローソンに承継する吸収分割契約を締結した。分割に際し、ローソンがポプラに現金7億3100万円を支払う。公正取引の確保など法律的な手続きを経た上で、2021年3月1日に分割される予定。ポプラが100%子会社としてポプラリテールを設立し、「ポプラ」「生活彩家」などのブランドで営業しているうちの140店舗を、「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランド店舗に転換して運営する。