【仮想通貨】PayPal、ビットコインなどの仮想通貨に対応。まずは米国内から
米PayPalは21日(現地時間)、米国で今後数週間以内に、Bitcoin、Ethereum、Bitcoin Cash、Litecoinといった仮想通貨(暗号資産)をPayPalのデジタルウォレットに取り込むと発表した。これにより、PayPalで暗号資産の売買と所持が行なえるようになる。同社は、世界人口の約5分の1を占める10の中央銀行のうちの1行が、今後3年以内に独自のデジタル通貨を発行すると予想しており、世界全体としてもデジタル通貨への移行が避けられないとしている。