【経済】7-9月GDP速報値 大幅改善も先行き不透明感強まる 調査会社予測
ことし7月から9月までのGDP=国内総生産の速報値が今月16日に発表されます。前の3か月が歴史的な落ち込みになったことの反動もあって、年率換算で20%前後の大幅な改善になるものの、先行きの不透明感は強まっているという予測が多くなっています。今月16日に発表されることし7月から9月までのGDPについて、民間の調査会社など10社がまとめた予測では、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてプラス3.6%から5.8%となっています。