【通信】三木谷氏、楽天モバイルは「4位にとどまるつもりはない」--新料金で申込数が4倍に
楽天は2月12日に2020年12月期の連結業績決算を発表した。売上高は前年同期比15.2%増の1兆4555億円、営業損益は938億円と、通期でも通期でも赤字決算となった。赤字の要因は携帯電話事業などへの先行投資によるものだという。新料金プランによる顧客増でさらなる投資が必要にそのモバイル事業を展開している楽天モバイルは、1月29日に新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しており、1GB以下であれば月額料金が0円になるという大胆な施策で大きな注目を集めた。