【株価 2/15】東証大引け 反発、3万円乗せ 30年半ぶり高値、景気回復期待の買い【前週末比564円08銭(1.91%)高】
15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前週末比564円08銭(1.91%)高の3万0084円15銭と、1990年8月2日以来約30年半ぶりの高値を付けた。中央銀行による大規模な金融緩和が継続するなか、米国を中心に経済対策が早期に講じられ景気が回復するとの期待で投資家心理が上向いた。新型コロナウイルスのワクチン普及や新規感染者数の減少傾向を背景に、経済活動の正常化が進むとの見方も買い材料になっている。