【株価 3/12】東証大引け 4日続伸 米金利上昇の懸念後退、半導体株に買い【前日比506円19銭(1.73%)高】
12日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比506円19銭(1.73%)高の2万9717円83銭で終えた。2月25日(3万0168円)以来、約2週間ぶりの高値。前日の米国株高を受け投資家心理が上向き、買いが優勢だった。米長期金利の上昇に対する過度な警戒感が和らぐなか、これまでやや軟調に推移していた株価指標面で割高とされる半導体や電子部品株などを中心に買いが広がった。