自動翻訳企業が社内で「英語禁止」にした理由 「英語を学ぶより漫画やゲームの方が役に立つ」
楽天にユニクロ。英語を社内公用語とする企業もある中で「英語禁止令」を打ち出す会社が――。自動翻訳を手がけるロゼッタ(東京都新宿区)は、今月からグループ全社で英語(外国語)を禁止とした。業界紙記者がいう。「今後、グループ会社が開発したAI翻訳システム『友(ユウ)コネクト』を使うそうです。PCやスマホで『友コネクト』のヴァーチャル空間に入ると、口にした言葉は相手側の母国語に翻訳されて字幕で画面に表示されます」たとえば日本人、中国人、アメリカ人の3人による会話。