【IT】IT人材不足感も企業は要件不明確、個人はスキルレベル「わからない」が3割超――IPAが調査報告書公開
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は22日、「デジタル時代のスキル変革等に関する調査報告書」を公開した。第4次産業革命、デジタルによる業務改革の実現に向けて、人材の動向を把握し、今後のIT人材や組織のあり方を考察する目的で2020年度に実施したアンケート調査の結果をまとめている。同アンケート調査は、国内企業1857社、国内企業に所属するIT人材1545人、海外企業に所属するIT人材616人を対象に実施した。