【株価 5/12】東証大引け 大幅続落、3カ月半ぶり安値 ハイテク中心に下げ、台湾株安も重荷【前日比461円08銭(1.61%)安】
12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比461円08銭(1.61%)安の2万8147円51銭で終えた。終値の水準としては2月1日以来、約3カ月半ぶりの安値となった。世界的なハイテク株安が顕著になるなか、半導体関連の一角やソフトバンクグループ(SBG)に売りが膨らんだ。海外短期筋などの売りで相場の下げが加速し、鉄鋼や海運といった景気敏感株にも売りが波及した。