【EV】EV購入「200万円以下で検討」が6割 価格引き下げが普及のカギ
車の電動化が加速する中、EV=電気自動車の購入を検討する価格について、およそ6割の人が200万円より低い価格を挙げていることが民間の調査で分かりました。国や自治体の補助金を使っても200万円を切る車は少なく、普及に向けては価格を大幅に引き下げられるかがカギとなりそうです。駐車場の運営などを手がける「パーク24」が今月公表したアンケート結果によりますと、およそ6800人の会員に「EVがどうなったら購入を検討するか」を尋ねたところ、最も多かったのは「価格が手ごろになったら」で34%でした。