【株価 6/21】東証大引け 大幅続落し953円安 1カ月ぶり安値、リスク回避鮮明【前週末比953円15銭(3.29%)安】
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落し、前週末比953円15銭(3.29%)安の2万8010円93銭と、5月17日以来の約1カ月ぶりの安値で終えた。下落幅は2月26日(1202円26銭)以来の大きさ。取引時間中に下げ幅が1100円を超え、2万8000円を下回る場面もあった。米連邦準備理事会(FRB)の高官が2022年中にも利上げを開始する可能性について言及したことをきっかけに前週末の米株式市場で主要指数が大幅下落した。