【株価 9/21】東証大引け 3万円割れ、中国恒大問題が心理冷やす 下げ幅3カ月ぶり大きさ【前週末比660円34銭(2.17%)安】
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比660円34銭(2.17%)安の2万9839円71銭で終えた。下げ幅は6月21日以来、3カ月ぶりの大きさで、節目の3万円の大台を2週間ぶりに下回った。中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念が投資家心理を冷やし、売りが優勢だった。中国のスタートアップ企業などに投資するソフトバンクグループ(SBG)が大きく下落した。