【株価 10/5】東証大引け 7日続落し622円安、1カ月ぶり2万8000円割れ 成長株に売り【前日比622円77銭(2.19%)安】
5日の東京株式市場で日経平均株価は7日続落し、前日比622円77銭(2.19%)安の2万7822円12銭で終えた。心理的な節目の2万8000円を下回り、8月30日以来およそ1カ月ぶりの安値となった。米長期金利上昇への警戒感から半導体関連銘柄や成長(グロース)株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。日経平均先物への売りに加え、持ち高調整などを目的とした現物株への売りも膨らんで、下げ幅が900円を超える場面があった。