【通信】NTTドコモ 先月の障害 データ通信で830万人以上に影響の可能性
NTTドコモで先月14日に発生した大規模な通信障害について、金子総務大臣は、通話やデータ通信がまったく利用できなかった人はおよそ100万人、通話がつながりにくかった人は推計でおよそ460万人、データ通信では830万人以上に及んだ可能性があると、ドコモから報告を受けたことを明らかにしました。通信障害は、完全に回復するまで29時間を要し、総務省は電気通信事業法が定める「重大事故」にあたると判断し、法律に基づく詳細な報告を求めていました。