【独自】住宅ローン減税 控除率1%から0.7%へ引き下げ 残高上限3000万円で調整
2022年度税制改正の焦点となっている、住宅ローン減税について、政府・与党が、年末ローン残高の1%分を税金から差し引いてもらえる仕組みについて、0.7%に引き下げたうえで、残高の上限も4,000万円から3,000万円に下げる案を軸に、最終調整に入ったことが、FNNの取材でわかった。今の仕組みは、年末ローン残高の4,000万円を上限に、1%分を所得税などから差し引いてもらえるもので、年間で最大40万円が減税されるが、2021年の年末までに入居するケースが対象だった。