【株価 12/07】東証大引け 大幅反発し528円高 オミクロン型への懸念和らぐ【前日比528円23銭(1.89%)高】
7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比528円23銭(1.89%)高の2万8455円60銭で終えた。上げ幅は11月1日以来、およそ1カ月ぶりの大きさだった。前日の米株式市場で主要指数が大幅上昇したことで投資家が運用リスクを取りやすくなった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」をめぐる過度な警戒感がいったん和らいだことで東京市場でも景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。